『IWABLO』

どんっ!と構える岩のように

どんな時でもチャレンジャーだったあの頃…【調理実習で飴細工に挑戦した少年達の話】


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こんばんは。お~ふぁくとりーです。

今回は昔の思い出を書きたいと思います。今から20年以上前…僕が小学生だった頃の話です。

家庭科の授業で班に分かれてクレープと各班自由に決めてよい1品を作ることになったんです。仲の良い同級生と4人で

「何作ろうか?おもしろそうなのがよくない??」

と話合って決めることになりました。

一応クレープがメーンでしてもう1品は簡単に作れそうなものということで色々と案を出していきました。他の班がプチケーキとかフルーツのパフェとかデザートの王道をチョイスしている中、僕逹が選んだものは・・・

 

飴細工。

みなさんも一度はテレビなどで見たことがあるのではないでしょうか?

温めた飴の塊をビヨーンと伸ばして器用に鳥とか兎とかの形を作り上げていくアレです。

 
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あの職人さんがしている技を僕逹もやってみようということに決まりました。(へへへ。かなりチャレンジャーでしょ?(^^;)

次の家庭科の授業の日までに各自材料を揃えなければいけないので、手分けして準備することになりました。僕はクレープの方の材料係となったので

「どうやって飴細工をやるんだろか… でも楽しみだなぁ。」

と疑問を抱えながらの授業当日をむかえました。 いよいよ待ちに待った家庭科の時間。

各班に分かれて持参した材料を並べていきました。そこに出てきたのは、

 

あわ玉。

 
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でした。

ご存じの方もいるかと思いますがあの当たり付きの10円の飴です!

そしてコーラやらサイダーやら異種の味逹のオンパレード!!(;´∀`)

さてどうなることやら、やってみないと想像がつかない展開となってきました。

まずは、クレープ作りからはじめました。

クレープは無難に何事もなく作り終えていよいよ飴細工の時間ですよ。 

僕は材料を用意していないので近くから飴を溶かすところを見守ることにしました。

Uくんが持参した小鍋をまずは火で温めて、そこにあわ玉を次から次へと投入しているようです・・・

U「どうやろか・・・とろっとろになるかな…」

他3人「・・ い、いけるんやない?」

ところがまん丸個体となった飴ちゃんは、なかなか思うようにとろけてはくれません。

U「か、火力アップやー!!」

様子見の弱火からのいきなりの強火。

 

・・・・・・・・・・・・

 

しばらくして、ある異変が起きていることに気付きました。

 

 


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U「ヤバい!飴が焦げ付いてきやがったー」

 

飴はとろけるどころか焦げ付いてしまい、甘~い香りからは程遠い異臭を発する事態となってしまいました。

運が悪いことにコーラとサイダーとグレープ味がコラボしてしまい、そこに焦げの匂いをプラスαした"最凶異臭"を生み出してしまったため、調理を一時中断することとなってしまいました(^^;

当然のことながら、Uくんの持参した小鍋は無惨にも鉄屑へとなってしまいました。

飴細工…無謀な挑戦でしたかね・・

 

30越えた大人になってふとあの時のことを振り返ってみて、いや~子どもの発想って素晴らしいなぁ~って思いました(^^)

なんか失敗することなんてちっとも考えていなかっただろうし、恐れていたわけでもないだろうし。  単純に飴を熱したら軟らかくなってきてビヨーン♪と伸ばせるものだと思っていただろうし。

 

何より実際にチャレンジしてみたことが素晴らしいと思う。

 

 

みなさんは大人になってから新しく挑戦したことや、意欲的にやってみようと思うことはありますか?

大人になると色んな知識や自分の持つ力を把握してしまい、あれは出来ないこれも出来ないとやってもいないのに諦めてしまいがちだと思います。子どもの頃のような先を見て判断したり、深く考えたりしない無邪気な心…

「そんなの簡単にできるでしょっ!」

と軽く言ってしまう勢いというものを忘れたくはないですね。

 

とんだ騒ぎとなった飴細工チャレンジでしたが、心に残る微笑ましい思い出ですね。

ではまた~。