こんにちは。いよいよお正月感も薄れてきましたね。あのコタツでルンルンぬくぬくデイズはいずこへ・・・
お年玉の思い出 【ガチャガチャというギャンブルに費やした小3の冬】 - 達成者への道。~くだらない記事を全力で~
さてさてお正月と言ったらやはりお年玉ですね~♪貰う方はニッコリ笑顔、あげる方は内心苦笑いという実にwin-win?な行事ですよね~
大人になってしまうとねぇ、中々貰える機会がなくなってしまってあの頃の喜びを忘れがちになってしまうものです。
冒頭に紹介しました記事は、約1年前に書いた小学3年の時のお年玉の使い方を紹介した記事です。
『おっ!ちょうど時間あるし見てやっかなぁ~』というナイスな心意気な方はぜひ覗いてみてやってくださいな♪
今年はあの記事から1年が経ちましたので小学4年の時のお年玉の使い方を紹介してみます。(来年は小5です 笑っ)
母方の親戚の集まりでおじさんからお年玉を貰い、親戚の子たちとウチの兄弟で近くのおもちゃ屋さんへと行ったときの話です。親戚の子どもたちもウチの兄弟たちもみな男の子ばかりで実に華がないクソガキの集まりだったのですが、みなおもちゃが欲しいという目的だったのでケンカもせずに仲良く歩いて行ったものでした。
幼稚園の横を通り公園を越えて行くと、川の向こうにそのおもちゃ屋さんがありました。
赤のカラーリングがとても印象的なお店です。
外には50円で遊べるゲームが並んでいました。(熱血硬派くにおくんや大工の源さんなどをプレイした記憶があります。)
今では少なくなってしまったこれぞtheオモチャ屋と言えるオモチャオンリーのお店でした。わが家のお年玉制度はゆるい?のかもしれませんが、半分は貯金で半分は自由に使ってもよいという教えでした。だいたい合わせても2万ちょっとぐらいでしたので、1万円をポケットに忍ばせていました。
このお店は以前にも何度か行ったことがあったのですが、子どもながらに気づいたのは実にセキュリティが厳しいということでした。
今でもハッキリと覚えていますがおばさま店主の風貌があの方にとても似ていました。
ルールル~♪ルルル ルールル~♪
徹子さんです。
クリソツでした。この店主さんのセキュリティ対策方法は実にシンプルでして、死角ゾーンに入った客は自ら動いて目視するという方法でした。よくテレビでやっている万引きGメンみたいにバレないようにマークするのではなくて、そっと近付いて
『ワタシは見ているのよ🖤』
と言わんばかりのぴったりマークなんですよ(苦笑)なんか落ちついて商品を見ることができなかった記憶があります。
それでも親戚の家に集まると必ずみんなで通う好きなお店だったのでした。
そんな厳しいセキュリティアイを掻い潜り目を付けたのは、先日の記事でも触れたあのUFOキャッチャーでした。
真ん中にちょこんと座るヨッシー人形・・・
『これ1回で取れちゃうんじゃな~い?』
そう判断した僕はさっそく千円札を100円玉に両替して、プレイしてみることにしました。
ウィ~ン ガチャン♪ すぽっ…
『やっぱり簡単には取れないな・・・
でも、お年玉いっぱいあるから大丈夫でしょ!』
普段は持つことのない大金から来る妙な自信のせいで、冷静ではいられなかったのでしょう…
ウィーン すぽっ♪ ウィーンすぽっ♪
・・・・・・
『あと1回だ。あと1回…あと1回!!
あどい"っがぁーいぃ!!!!
・・・・・・
気づいた頃には3000円近くを使っていたのでした。さすがにコレ以上のお金は使えないと判断してやめたのですが、3000円もあれば何か欲しいものが買えたわけですし、何よりそのヨッシーの人形も買えたのではないのか?と振り返りながら思ったのでした。
やっぱりお年玉は親が管理するのがいいのかなぁ????どうなんでしょか…
以上で小4の冬、UFOキャッチャーと徹子さん似のおばさまの思い出話でした。
ここでシメの一句
大金に 膨らむ気持ち 撃沈す…
~お~ふぁ悲しき心の俳句~
それでは、また。