『IWABLO』

どんっ!と構える岩のように

目を閉じて浮かんだ世界を描くことが出来ないからこそ努力してきたこと【創造と想像】

こんにちは。お~ふぁくとりーです。

今回は絵を描くことについて、日頃から少しだけ努力していることを書いてみます。(珍しく真面目な内容です)

 

絵を描くことについて日頃からちょっぴり努力していることなのですが、決して絵を上手に描けるようになりたいと練習しているワケではありません。えぇ。

絵を描く上で僕の大事にしていることは楽しんで描くことなのです。

 

ペンタブで描くようになってまだ一年も経っていないのですが、鉛筆で描いていた時にはお手本に忠実に描く為に時間を掛けて、そして上手に描きたいという気持ちがありましたし、それが楽しかったんです。

ですがペンタブで描くようになり、4コマなども描くようになってからは鉛筆の時のような丁寧さがなくなり、スラスラと描けることに楽しみを覚えるようになりました。(うん?いいことなのか??)

 

そしてもう一つ悩まされきたことは

頭の中に浮かんだ世界を表現することが苦手

ということでした。

 

これはマンガを描く上では大変致命的な問題であって、せっかく

『ここは、こーして あーして あーなって オチ』と考えたストーリーを上手く絵に表現することが出来ないのです。

仮にめちゃくちゃ素晴らしく面白いストーリーが浮かんだとしても、それを描けなかったら意味がありませんからね。

それでもせっかく4コマに挑戦したからにはそこも表現出来るようになりたいな~と思い自分なりに考えていました。

 

4コマを描くようになった当初は思い浮かんだ場面をネットで検索してはその画像を参考に描いていました。でもそれでは、いつまで経っても自分の世界を表現出来ないということに気付きました。

 

では、どうしたら描けるようになるのか?

才能か?

それももちろんありますし、その才能がないからこそ苦しんでいるんです。

 

そんな中、ある時ネットの記事で見たのは

右脳が創造性に関係していることでした。

 

『右脳を意識して使えてないからかも』と思った僕はあることをするようになりました。

 

右脳は左半身を司るというのはご存じですか?よく左利きの人に多才な方が多いということを聞いたことがあります。右利きの僕にとっては何をするにしても右中心となっていましたので、これでは左利きの人と比べたら右脳を鍛えることが出来ないということになってしまいます。

 

そこで、少しずつ取り組んできたのは

ご飯を食べるときに箸を左手で使うことでした。

もし次に箸を使うときに覚えていましたら、いつもとは逆の手で箸を使ってみてください。これが意外と難しいんです。

そして焦れったい。1番大変だったのは食べる機会が多い白飯でした。次は焼き魚。

掴めないし最後の方に残った米粒を取るのが一苦労です。第一、箸の使い方って正しく使うのは難しいことですからね。

中指が上手く動かせなくてクロスしちゃったりもしました。

毎日ではありませんしさすがに時間が掛かっちゃうので外でご飯を食べる時には右手で箸を使いますが、かれこれ1年ぐらい続けてきた介がありまして最近では少し上達してきたような気がします。

それが4コマに反映されているとは言えないかもしれませんが、最近のマンガは頭のイメージだけを頼りに描くことが増えてきましたし、少しずつ描けるようになってきた気がしています。

これから上達していくかどうかは疑問ですが続けていこうと思います。

 

そうそう、最近ちょっと面白そうなコンテストを発見しました。

 

 


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ミニ四駆デザインコンテスト!

 

ミニ四駆好きだし絵も好きだし、ちょうどいいなぁと思いまして。これこそ創造力や芸術性が必要ですよね。大賞になった作品は、実際にミニ四駆となって商品化するようです。

 

いいねぇ。夢があって。

 

ちょっと描いてみるか…

 

 


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うーん なんだこれは??

イマイチ。いやイマニ、イマサンだなぁ。

なんかヘンテコだし、夢のマシンには程遠いよねぇ・・・

夢の欠片もありゃしない。

 

こんなのはどう?…

 

 


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ちょっとミニ四駆とはかけ離れちゃってるかな。。。

 

デザインの才能がなさすぎ…(←しょぼーん)

コンテストに応募したいと胸張って言えるようなマシンを描けたら送ろうかな。

 

というわけで、ちょっとだけ絵の為に努力していることがあるよ~という話でした。

それではまた。