『IWABLO』

どんっ!と構える岩のように

もう楽なんてしないなんて 言わないよじぇ〜たい。

キミがいないとなんにもできないわけじゃないと。

スマホを手に描いたけど タッチペンの感度がわからない。

でもなんとなく描けちゃったもんね だけどあまり上手じゃない。キミで描いたなら文句も思い切り言えたのに。

 

・・・

・・・・・

 

 

私には人知れず抱えた悩みがあった。それは

 

スマホでもペンタブレットのように描きたい。いや、手描きの鉛筆のようなタッチで描きたい。

 

なぜかと言われたらぶっちぎりでこう答えるだろう。

 

楽をしたいのである。

 

イラストのことについて多くを語るほどの腕はないのだが、何年か前に手描きからペンタブレットへと移行して

『うひょひょ〜これで楽に消したり色塗りができるぞぉ〜うひょうひょうひゃひゃ〜』

と意気揚々としていた自分が今となっては恥ずかしすぎるのだか、ペンタブレットにもいくつかのハードルが待ち受けていて実際には鉛筆には勝てないという結論が出てしまった。

それとペンタブレットはPCを使うため、その都度立ち上げるのがとても面倒なのである。ましてや狭いごちゃごちゃとしたマイデスクなのであれやこれやとどかしてのスペース確保、ノートPCの上には必ず何かが居座る有り様なのであ〜る。

この困難と立ち向かいながらいくつもの駄作マンガが生まれては日の目をみることなくネットの波へと消えていったわけなのだ。

銅像daysとかおでん串の助とかじぇんとるめんとか奇胴先進ダソガムとか輝けぃイチコロくんとかボロコップとかお〜ふぁな世界とか。

もはや誰も覚えていないんでしょうけどね。だって作者ですら忘れてたんですから。

 

で、このすべての壁を壊せるのは

 

スマホ。スマートフォンで描ければそれでいい。

 

これまでに私はいくつものアプリや無数のタッチペンを購入しては消去、粉砕してきた。

そしていつしか諦めようとしてしまった。

いや、まだ諦めるのは早い。描くことに優れた機種を探せばいいのではないか?画面が小さいのもネックなら大きいのにすればいいのではないか?

 

時は来た。

 

 

 

 


f:id:o-factory:20200707020950j:image

 

 

 

あれ… あんまり上手に描けない・・・

おかしいなー おかしいなー。それとナニコレ?

 

 

薄々きづいてたけどやっぱり画力の問題だったかっ!!!

 

 

もう楽したいなんて言いません、、。

もっともっとスマホ描きの精進しなきゃね。

 


f:id:o-factory:20200707013402j:image