『IWABLO』

どんっ!と構える岩のように

着々と人造人間になりゆく我が未来に幸あれ

先日、奥歯にセラミックを入れた。

銀歯よりも削る量が少なく済み

『見た目も綺麗で長持ちする』ようなことを説明されて言われるがまま承諾してしまった。金ねえのに。

銀歯は保険が効くがセラミックは自由診療なので全て自己負担。

 

奥歯なんてよほど大ウケして大口開かない限り人目につかないのにそんなところに大金を叩いて私は一体どうなりたいのだろう?と施術を受けながら思った。

そもそも虫歯を治すことになったのも矯正するためなのである。そして抜歯があと5本も残っているのでいつになれば矯正が始まるのかわからない。

“70歳までに○本の健康な齒”みたいなことを聞いたことがあるが、自ら6本もの齒を捨てると決めた。

使えない位置にいても意味がなく、正すことで機能するし見栄えもよくなるからだ。

大人の矯正は症例によっては3年もの月日を要する。

その前にくたばってしまう可能性も否めない。

 

いつぽっくり逝くのかわからんおっさんなのだから1秒でも早くお願いしたいところである。

マスクな世の中のうちに終えられたらいい。

マスクがいらないのもそれはそれでいい。

口を開けたらサイボーグなのも気になるけどね。

すぐに慣れるっしょ


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