『IWABLO』

どんっ!と構える岩のように

お金を払いバットと肩を砕かせていただく

最近バッティングセンターに行くことが好きだ。

小中高と野球をしていたこともあって成人してからも通っていた場所があった。

そこは自宅から少し遠いのだが近くのバッティングセンターは割高過ぎて行く気にならないので遠かろうが行ってみた。

久しく行っていなかったので

『ひょっとしたら潰れてるんじゃないか?』

と思ったが、そこに至るまでの道も眺めたくて特に検索することなく向かった。

思えば店が今存在するかなんて簡単に知ることが出来る時代である。10年程見ていなければ街並みも幾分か変わっており、案の定裏道を覚えていなかった。

結局大通りを使い到着。

看板が綺麗になっていたのと駐車場の1つが家になっていたぐらいで変わらず店は存在していた。

 

この日は先週に続き2回目の訪問。

周辺の猛者が来たるトライアウトに向けてか集っていた。

ちなみに私も年中ドラフト指名待ちである。

今回は自宅から木製バットを持参した。

木製バットは金属バットと比べて球が飛びにくい。

そして球を的確に芯で捉えないと腕に来る衝撃も大きくなる。

 

肩をやってしまった。。

そして木製バットもやってしまった。

会心の当たりもあったので気分は上々なのだが、休日にお金を払い肩とバットを砕くのは虚しい気もした日曜日だった

 



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