『IWABLO』

どんっ!と構える岩のように

未だスタートラインが見えず… それでも走りはじめます。

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今の職場を退職することとなり、残っていた有給休暇を消化し始めて早いもので一ヶ月が過ぎました。

 

お盆休みや土日などの休日があるために、10月のはじめまでは在職となるのですが、結論から言わせていただきますと、まだ次の職場は決まっていません。

 

最後の出勤となった8月9日から少し早めのお盆休みとなりまして、今までの疲れを癒そうと連休を過ごしました。

お盆休み明けから、本腰入れて自分の進むべき道を模索しはじめました。

 

理想はもちろん絵に携わることが出来る職。

今までに一度だけ転職したことがあったのですが、とりあえずアドバイザーの話を聞きたいこともあってハローワークに行きました。

訪ねた日が平日だったのにも関わらず、職を探す人がけっこういることに驚きました。

アドバイザーの方に自分の就きたい職について話し、その他の条件などもわかると手慣れたように次から次へと求人票を出してくれました。

が、どれもイマイチで「これだ!!」と思う求人がなく、「家で考えさせていただきます」と帰ってきました。

家で今一度じっくりと見返してみたものの、どれも自分がやりたいことではないと気付きました。それと引っかかってくるのは"イラストやデザインの経験がない"ということです。

そりゃ未経験の素人を1から育てます!なんて余裕のある会社なんて今の時代にまずないですよね。ましてや絵が上手くても成功する保証なんてありませんし、世の中には何万とイラストレーターを目指している人がいますし。甘くはない世界です。

 

それでも諦めたくはない…  今、妥協したらもう次のチャンスはないだろうから。

 

ハローワークは一度行ったきりです。

なんかあの場所に負のオーラが漂っている気がして、行く気になりませんでした。

その後、インターネットの求人サイトにて探すようになりました。

なかなか条件に合うものがなく、色々と求人サイトをハシゴしまして、「これだ!」と思う求人を見つけました。

さっそく応募し、10日の日曜日に面接に行ってきました。

そこで感じたのは、自分の人間力のなさでした。自分の欠点であるおとなしい部分や真面目過ぎるところが出てしまい、きっと良い印象ではなかったでしょう。

面接で落とされた高校の時の就活から何も変わっていないではないか。情けない。

時が経っても変わらなかった。変えられなかった。

手応えなんて少しもなかった。

結果は後日となりました。

 

家に帰るまでの車内では色んなことを考えながら長い道程を帰ってきました。

 

家に帰るなり、不甲斐ないモヤモヤを消すためにランニングに行ってきました。

とにかく走りたかった。気が済むまで走りたかった。いつもより長く、ただただ走りたかった。疲れていても、あちこち痛くても走った。

 

走っている時も面接の時に交わした内容を思い出す…

ふと思った。

僕には趣味と言えるまでのものが特になくて

"絵を描くこと"と"ブログを書くこと"

が趣味であると答えたんです。

 

働かなくなってからは毎日が日曜日みたいな生活だったので、いつもより増してブログに力や時間を費やしかけていたことに気付き、急でしたがブログの更新をストップさせていただき、職探しに集中してきました。

職が決まったわけではないのですが、今回の面接は良い経験となったと思います。

 

そして、改めて僕にとってはブログの存在が大きいのだと気付きました。

 

 

遅くなりましたがいつも読んでくださっていた方々、お久しぶりです。変わらず元気にブログの更新してますか?

 

急に退職することとなったあの日に皆さんがかけてくださった励ましの言葉は、職が決まらない不安感を和まし、今でも支えとなっております。

そして心配してコメントして下さったpochiさんありがとうございます。少し早いですが、戻ってきましたよ。

 

最後に記事を更新してからは20日が経ったんですね。すっかり炭酸飲料の季節も終わってしまいましたかね…

職が決まって落ち着くまでは休むつもりでしたが、もう一度走りはじめます。

いつも読んで応援していただいた方々の記事は、少しずつ遡って読ませていただきます。

急にたくさんのスターが飛んできても嫌がらせではありませんからね… 許してくださいね

 

苦しい心境の日々が続いていますので、自分らしい記事が書けませんが、みなさんの記事に力をいただきながら、スタートラインを目指していきます。