ここ最近は仕事に必要な資格の勉強や講習などでカチカチな脳ミソに鞭を入れる日々を送っております。
体の疲れより頭の疲れを実感しています。
しかもですよ、よりによって苦手な数学なんかも出てきましたよ…
円柱だの体積だのπだの2乗だのそんなのまったく身に覚えがありませんよって話ですよ。
頭が痛い話です。こんなときだけはもう少し勉強やってればよかったなぁと思いますね。
そんな長~くて頭の痛い講習を終えて、外に出たらすっかり夜となっていました。
家までの距離は一時間ほどです。
少しでも早く帰りたいなぁ~と思っているとやたらと他人の運転が気になってくるんですよ。
まず現れるのは、あきらかに遅すぎるスピードで走る軽トラじいさん。
スピード違反はもちろんいけないことですが
遅すぎるのも違反ではないのかい?と言いたくなってしまいます。30キロ出てないぐらいで我が道を突っ走っているからたまったもんじゃありませんよ。たまっていくのは後続車の列とイライラだけですよ。早く違う道に行ってくれないかな~と思ってるとずっと同じ帰路なんですよ(笑っ)
そんなもんですよ。焦りは禁物という境地になるしかないんです。車間距離を保ちながらいきましたよ。
やっとのことで軽トラじいさんが去っていくとお次は古臭いセダンの登場です♪若者が乗るような車ではありません。ただですよ、セダンは快調な走りを見せてくれていたので、こちらの気分も快調だったんです。
セダン『ポイっ』
僕『・・・・ うん?!』
辺りが暗いのでよくわかります。火を消していないままタバコをポイ捨てしたんです。
すぐ後ろを走っている側としたら気分がよいはずもありません。むしろ、絶対に踏みたくはない!と思いますよ。やめてもらいたいです。モラルの問題です。自分の車の灰皿に入れられないようであればはじめから吸うなよと言いたいです。
やっとのことで家の近くまできた頃…
反対車線の車の影から急に自転車が僕の前を横切ろうとシャシャリ出てきました。
危ないよ、中高年のおじさま・・・
人気のサイクリングタイプだったけど、ムリは禁物だよ?自転車も軽車両。車同様に交通ルールを守ってもらいたいですね。
と、ここまで今日の帰りに出会ったじいさん達を紹介してきましたが何が言いたかったのかと言いますと
あなた達だけには絶対に『今の若い者は・・・』とは言わせないよ
ということです。
いつの時代だって『今の若い者は』と言われることが文化なのかもしれませんが、だからと言って若い者の見本にもならない方々がいるのも現実なんです。
今日出会した方々はその一例です。
新しい文化を批判する気持ちはわからなくもありません。自分も知らぬまに若者ではない世代となってきまして、流行についていけなくなってきました。
『今の若い者は…』と言いたいのであれば、もっと若者の見本となるような人であるべきではないか。
そうじゃないと納得できないんじゃない?
少なくとも頭のカタい僕には納得できません。