社会に出ると、色んな場面で貸しや借りが発生することがあります。
僕の会社では、作った製品を必要としているお客さんへと納めることで利益を得ているのですが、実際には出来上がった製品を現場で取り付けてくれる職人さんが間に居ます。
今日は昼から名古屋へとクレーム処理に行って来ました。現場に到着してうちの会社で作った製品を調べるのですが、今回は職人さんの取り付け方に問題があり、クレームとなっていたことがわかりました。
クレーム処理に行くことは月に1回程度なのですが原因はうちの会社のミスがほとんどなのです。人間なので、完璧とはいきません。
こういった場面でも貸しや借りが発生しています。逆にうちの会社がミスした時には、職人さんが助けてくれることもあります。なので今回は職人さんを助けるために僕は行ってきたんです。
人間社会こんなもんです。
たとえ自分は悪くなくても「すみません、すみませんm(__)m」とお客さんに謝ります。
時にはひどい扱いを受けることもあります。
事情を何も知らない監督さんに怒られることがあります。
人の気持ちですからしょうがないんです。
大手の監督さんになるほどこういう傾向になるのもしょうがないんです。
ただ、ひとつ言えることはお客さんが1番の被害者であるということです。
お金を払っているのだから、手直ししてそれなりに綺麗な製品なんかより最初から綺麗な製品の方がいいに決まってます。
なので誰が悪いとかではなく、これから使用する方の為に僕は現場に足を運ぶんだという気持ちでいます。
そう自分に言い聞かせないと、ただ心も体も疲れに行くだけになってしまいますので。
僕の仕事での例を紹介してみたのですが一般的によくあるのは、歳が上だからご飯を奢るとか先輩だからご飯を奢るとか上司が部下に奢るといったお店での会計のやりとりですね。
個人的な意見なのですが、
きっちり割りたい派!
なんですね。奢ってもらってもち~っとも嬉しくないです。
だって高いお金を払って相手の分まで奢るということは何かしらの意図が必ずあると思ってしまうからです。どうでもいいような人に対して無駄にお金を使う人なんていないと思います。
なのでできるだけ借りを作らないように生きていきたいですね。
場面上、借りてしまったものはカタチは変わっても必ず返す…
そんな変わった男なんです。
小さな貸し借り、大きな貸し借り、人間社会はとにかく疲れます…
いかんいかん、こんなぼやきをブログにアップしていいのかな??
こんなことする為にブログを始めたはずではないのにな。
以上、
借りたものは必ず返すというお話でした。
あっ……
住宅ローンも早く返したい(^^;
あまりのくたびれ感に負けて、絵はお休みしました。
ご意見あれば、お聞かせくださいね。
ではまた。