こんばんは。
この6月のはじめに風邪をひいてしまい、長いこと苦しんでいた分を取り戻そうとハイペースで記事を作ってきましたが、一旦ここで休憩を…
最近思ったことを書こうと思います。
僕には小学1年生の娘と幼稚園年中の息子がいます。二人とも僕の遺伝なのか外では割りと大人しめの性格なのですが、家での二人は
まぁーー ーうるさい(;´∀`)
しょっちゅうケンカをして、手を出しあってはえんえーん♪と泣いています。
とても元気な証拠ですね… えぇ…
そして走り回ったりボールをバンバンと壁にぶつけたりとあちこち家を痛めつけてくれています。
どうもありがとうございます!?
ローンもまだまだ残ってるので程々にね…。
でも僕、思うんですけど"わが家"の中だからこそ自分を思いきりさらけ出せているのではないのかなと。
まだまだ小さな二人ではありますが幼稚園、小学校と週5日通う中で、外の世界のルールや先生に従う、友達と仲良くするといったことを学びながら少しずつ身に付けていることと思います。
そして集団での生活に合わせる為に自分を抑えなければいけないことへのストレスや思うようにいかないことへの苛立ちといったものも知らぬ間に溜まっていることでしょう。
小さいなりに考えたり、苦労したりしながら成長しているのだと思います。
"それならばせめて家で過ごす時くらいは好きにさせてあげたい"
その思いとは裏腹にやることなすこと叱ってしまったり、感情的になって怒ってしまう時があります。僕も妻も。
悪いことは悪いと教えるのももちろん大切なのですが、言い方や教え方が少し間違ってしまっているではないのか?と気付きました。
大目にみることも必要なのではないのか…と。
先日のことですが、娘が悪さをしたそうで
"学校に行ってきた!"と妻が言っていました。
娘にとってはイタズラ?程度の軽い認識だったみたいですが、一歩間違えたら大事になるようなことだったそうです。
この日はさすがに厳しく叱りましたよ。
普段は甘い僕もさすがに鬼になりましたよ。
節分以来かな・・・
人様に迷惑をかけるような人にだけはならないでほしい。
親であれば誰でも願うことと思います。
まだまだ未熟な二人ですので、わからないことも沢山あります。いや、わからないことだらけなんでしょうね。
間違えては反省し、覚えていく…
それの繰り返し。
もう少し冷静に見守ることを親としては勉強しなければならないことだと思いました。
話は少し反れますが、小学1年生で悪さをしたと言えば僕もけっこうな悪さをしれかしたな~… 思い出したくはないことですが。
悪気があってしたことではなかったのですが友達に石を投げて怪我をさせてしまったことがありました。相手方だけでなく、自分の親にも随分と迷惑かけたなぁ~と振り返っておりました。
おっ母と菓子折りを持って謝りに行きました。
今、娘や息子達が叱られたり怒られたりしていることは、すべて自分もしてきたことなんだと気付きました。
親父、おっ母も同じ経験をしていたんですね。子育てご苦労様でした。
僕の両親は普段から温厚な人なので、しょっちゅう怒られ、叱られながら育ったというわけではありませんでした。母に関しては強く怒られた記憶がない程、優しい人でした。
親父は僕が弟を泣かせてしまった時なんかは怒鳴り声を出すぐらいに怒られましたが、その時以外は優しい人でした。
過去形となってしまってますが、今でも健在ですし、近くで支えてくれています。
両親と今の僕ら夫婦を比べると、やはり叱ったり怒ったりする回数が比べられないぐらい多いのだと改めて気付きました。
比べることでもないと思いますが、自分の育ってきた環境が恵まれていたため、良いところを実践していかないといけないですからね。
と、言いつつも先ほど怒ってしまいましたよ・・・ 急には変われませんね…
やんちゃ坊主、元気で嬉しいのだけれど、たまには言うこと聞いてくれないかなぁ…
ほんとありがたい悩みですよ。
僕が子ども達を怒っている時に、影でフォローしてくれている妻。 いつもありがとう。
子ども達の良いお手本となる父親にはなれていないのかもしれないけれど、僕なりには子育てに懸命に向き合っています。
僕がもし子育てに困ってしまった時に…
あなただけは冷静に子ども達のことを見てあげてください。
時に優しく、時に厳しく…
今のままで。
子育てって答えが見えてこないからむずかしい。
きっと親父、おっ母も同じ思いで日々の子育てに向き合ってきたんでしょうね。
おかげさまで、おとなしいけれど我慢強い大人へと成長することが出来ましたよ。
(我慢強いけれど、溜まり過ぎてしまうと爆発するからちょっと厄介・・・)
そう、今子育てを経験出来るのも両親がいたからこそですね。
感謝の一言です。
親への感謝の気持ち。親の偉大さ。
娘、息子達が大きくなった時に、今僕が感じたことを思い浮かべてくれるよう、この先の子育てに向き合っていきたいものですね。