『IWABLO』

どんっ!と構える岩のように

好きな女の子の話【子育て】


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わが家の年中の息子が平気でウソをつくようになったり、怒ると手を出すようになったりと、悪いことも良いことも覚えながら成長している毎日です。

幼稚園から帰って来るなり、親の目を盗んでは勝手にお菓子をたくさん食べていたりするんですよ…  とほほ…

 

いつも夜8時になると寝る準備をはじめます。上の娘の時はママと寝ることが多く、出番が少なかったのですが息子の場合は日によってコロコロと変わるというトリッキーさを持っています。

妻と自分の寝室が違うため1階2階を往き来する日々です。(イビキがうるさいと言われることと、子どもたちが大きくなり4人1部屋で寝るのが窮屈になってきたことを理由に寝室を分けました)

息子「今日はパパ!!」ということで、一緒に布団に入りました。

いつも寝る前に絵本を読んであげると、スヤスヤと寝てくれるので読むのですが今日は夕飯前にたくさん読んだので、少しお話をしながら寝ることにしたんです。

「今日のお昼は何食べたの?」

「おともだちと何して遊んだの?」

とか、幼稚園であったことを何気なく聞いていたんですね。

すると、思っていたよりも息子の反応が良くてですね

息子「◯◯くん知ってる?」

息子「新しく◯組に来た子◯◯くんっていうんだよ~」

と、お友達の名前を話はじめたんです。

少し前までは、幼稚園のことを聞いても

「うーんわかんない!」

ばかりだったのですが、僕が質問することのすべてに答えようと一生懸命に話してくれるようになりました。

何を聞いても答えてくれるので、こちらも楽しくなってきまして何気なく女の子のことなんかも聞いてみたんです。

 

「同じ組に好きな女の子とかいるの?」

息子「◯◯  ちはるちゃん♪」

「ち…ちはるちゃん!!好きな子いるんだね!」

 

照れながら教えてくれないだろうと思っていたら、はっきりと教えてくれました!!

とても意外でした。

まだ、"好き"という感情が僕の質問した"好き"とは違うのかもしれないのだけれど、小さな息子に好きな女の子がいるだけで親として嬉しい気分になったのでした。

ひょっとしたら初恋の子になるのかもね…

では、また。