こんにちは。おでん串の助も第3話となりました。今回は、なかなか出番がなかった次男坊のさつまあげジローにスポットをあててみました。うずら入れてみたけど、うずら入りって売ってるのかな?!
さつまあげジローちゃんが次男ということで少し思ったことを書いてみます。
次男や次女として2番目に生まれた人って生まれながらにして、ハンデを背負っていると思いませんか?服はお兄ちゃんやお姉ちゃんのお下がりが回ってきたり、常に弱い存在であったりと良いイメージが沸いてきません!
僕自身も次男として生まれてきましたので、何かと兄の影響を受けながら育ちました。
小学生になると兄が地元の少年野球に入り、僕もなんとなーく別に特別好きでもなかった野球をすることにしました。その後、高校野球まで打ち込むことになるとはね… 兄が他の習い事とかしていたらどーなっていたんだろうと思います。
学校で必要な備品などは、節約のために使えるものは再利用するということに知らず知らずの内に気付くのも2番目の宿命なのかもしれませんね。あの頃は周囲の友達と同じように新品の物が羨ましいなぁと思っていましたけど、自分が親の立場になってみるとやはりお姉ちゃんの使った物で息子に使える物があれば使ってもらうという考え方になってしまいますね。お金持ちなら少々のことは考えないのだと思いますけど一般庶民ですからね。
ただ、昔の記憶で幼稚園の同じクラスの男の子がスカートを履かされていたのはどうかな~と思いますね。いくらお下がりでもね…
2番目に生まれてきて良かったなと思うことは、上と下に挟まれながら特に親から期待されることなく自由に育ててくれたことぐらいですかね。勉強しろとも言われなかったし、習い事も強要されなかったし、早々に『野球のセンスはないぞ』と見極められていたし。
2番目っていうポジションは中途半端なのかもしれませんね。末っ子は末っ子で甘やかされて育つ傾向があったり、長男、長女はしっかりしていないといけないイメージがあったりと、結局はどのポジションにも苦労はあるということなのかな…
あれれー?なんかしんみりしてしまったぞ!
こんなはずではなかったんだけどな。
ま、こんな回もあるよっと1人で納得したところでおしまいとさせていただきます。
同じく2番目の方いましたらご意見お聞かせください~♪(どのポジションでもオッケーです~♪)
それではまた。