はい! こんにちは~ お~です~
すっかり暖かくなりましたねん!春はあけぼの YO-YO-白くなりゆくでございます。
春夏秋冬1年のサイクルの中で今がいちばん過ごしやすい季節なのかもしれませんね。
昼間は暖かくて、夜は少し冷える…
おでん界にとっても正念場の季節がやってきました。自称おでん普及委員会 会長といたしましてもここからが手腕を試される時だと思っています。より多くの方におでんの魅力を伝えなくては!!がんばるぞぉー
さて、久しぶりにおでん串の助を描いたのが前回のこと。そこで取り上げたのが好きなおでんの具ランキングでした。おでんって地方によって具材が違ったりしてマイナーな名前が出てきたりするのですが、このブログの読者さんのコメントには
ちくわぶが好き。。
な方が多いようでして、とても意外でした。
『ちくわぶってどんなんやったっけな?』
と思ったワタシは意気揚々とGoogleで検索してみました。すると竹輪のような筒状で小麦粉を練って作ったものだと再認識したのです。それと思ったのが
『なんかカタチは違うけれど角麩みたい…』
とも思ったんですよ。そうです。
ワタシの育った地方にはおでんに角麩が入っていたんですよ。
角麩ってご存じですか?
この角麩も最近は久しく食べてないないなぁ~と思ったので、検索してみたんですよ。
するとですよ、
『角麩は岐阜と愛知で知られているローカルフード・・・』
どマイナーやないか~い!!
47都道府県のうちの2県だけだなんて…
そんなはずでは…
かなりの規模の小ささに驚いてしまいました。
ちなみに角麩とはこういう物です。
※kakufu.jpさんよりお借りいたしました。
この角麩はグルテンに小麦粉ともち粉を加えて蒸した四角い練り物です。ここでワタシはハッと気づいてしまったのです。
角麩って三角やなかったんや…
そうです。幼少期から実家で食べていて、慣れ親しんだあのおでんの角麩は“四角い角麩を斜めに切ったもの”だったんです!
たしかに調理前の角麩を見たことがなかったので、『角麩といえば三角』という間違った印象が植え付けられてしまったのでしょう。
どマイナーなくせになかなかやりおるわい…角麩さんよ。
この発見により、新たな角麩人生を1歩歩むこととなったのでした。
タメになる角麩のお話、おしまい。
~おまけ~
【新メンバーオーディション?!】
新メンバー決まっちゃった…!!
並び順はどうなるのか?!おでん串の助、いったいどうなってしまうのか。。。
次回もお楽しみに~♪
最後に…
あなたの町のマイナーなおでんの具ってありますか??
それでは また。