よくショッピングセンターの駐車場で耳にすることがあるシーン。
「ピー!ピー!ピー!ピー!ピー!ピー!!!」
車がひたすら悲鳴をあげているシーンである。
あれが私の身にも起きた。自宅でである。
最近の車は初めから簡易セキュリティが付いているのであろう。盗難防止の為なので有り難いっちゃー有り難いのだが実際に起きてしまうと慌てるものである。
事の発端はこう。
出かけるときに一度には持ちきれない荷物があった。
このときほど腕が3本もしくは4本あったらなと思ったことはない。だが実際に多腕では生きづらいのであろうが。
錠を玄関で解錠。1回目の荷物を助手席へと載せた。
すぐに戻るからドアは開けっぱなしでいいかと玄関へ戻る→→→車鳴く。
以上である。
問題の行動は鍵が車内にない状態でのドア開けっぱだったに違いないのだが、それよりも問題なのは
"どうやって鳴き止ませたらいいのかわからない"
である。もう腹減ってる赤子と同じだ。
まず鍵を持っていないことに気付いたがとにかく鳴き止ませるためにドアを締めて運転席側へと回ったが、まあーとにかくうるさい。そして止まらずあたふたする。
そうこうしている間に鳴き止んだ。
有り難い機能であることは間違いないのだが、ご利用は計画的にしないと近所迷惑になることを学んだ。
そしてドアを開けっぱなしする隙を与えてはいけないのだと肝に命じた。
鍵をムリヤリこじ開けられたときに作動するものだと思っていたのだが色々と考えてあるんだな。
実際に作動することを確認出来たのは良いことである。
誤動作は辛いよ‥